自分に向いてる仕事ってなんだろう?
歯科助手の仕事しかしていないと「自分に合った仕事は歯科助手」と思いがち。
私も4年勤めた歯医者を退職するときは「歯科助手以外にできる仕事ってあるのかな…」ととても不安でした。
でも、大丈夫!!
「歯科助手を辞めたあとの就職先。向いている仕事は?」にも書いてますが、いくつかの仕事をして「自分に合った仕事」のほかに、「歯科助手の経験が活かせる仕事」も別にあると気づきました。
この記事では、歯科助手を退職する前に出来る、自分に合った仕事を見つける方法を6つ紹介します。
- 歯科助手以外の仕事をしてみたいと思ってる人
- 今の仕事に満足できてない人
- もっと楽しく働きたい人
自分に合う仕事を見つける方法
「自分に合った仕事」とは自分の特技や性格を仕事で活かせる業務内容、かつ働きやすい環境ということ。
いくら、自分の特技を活かせている仕事だとしても、働きづらい人間関係や勤務体系だと「自分に合った仕事」とは言いづらいですよね。その結果、退職につながってしまうことも。
転職4回を経験した私が感じた「自分に合う仕事」を見つける方法はこの6つです。
仕事で嫌なことを書き出す
- 細かい作業が苦手
- 患者さんと話すのが苦手
- レジが苦手
- 事務作業が苦手
歯科助手の仕事やこれまでのバイト経験なども含めて、苦手だったこと嫌だったことを書き出してみましょう。
可視化することで、次の仕事を選ぶ基準が見えてくるかも。
好きな作業を書き出す
好きな作業・やっていて楽しい作業は、他人よりも得意なことである場合が多いです。楽しいゆえに他の人よりも時間を費やし知識が豊富にある場合も。
歯科助手をしていて好きな作業や、これまでやったことがあるバイトなどでも、楽しかった作業を書き出してみると思わぬ共通点があるかも!
ぜひやってみてくださいね。
周りから褒められたことを書き出す
まわりから褒められたこと、誰でも1つはあるのではないでしょうか。
「褒められたこと=他人よりも長けていること」である可能性が高いです!
- 「細かい作業が得意だね」
- 「いつも笑顔で元気だね」
- 「気がきくね」
些細な言葉でも、これまで褒められたことを思い出して書き出し、言語化みてください。
私はうまく言語化できなかったのでリクナビNEXTさんのグッドポイント診断やって性格の可視化してみました↓
「たしかに!!」と思う部分もあったので、次の就活で使いやすかったです◎
うまく言語化できない人は、こうゆうの活用するのもおすすめです。
リクナビ会員登録必要だけど、無料でこの診断できるのはかなり嬉しい
仕事で大事にしたい優先順位をつける
自分に合った仕事を探すあまり、完璧を求めてしまうのもダメ。
すべての希望条件が合う職場って、なかなかありません…
すこしでも居心地が良い職場を見つけるには、自分にとって大事なことに優先順位をつけることが大事になります。
これまでの仕事を振り返り、嫌だったこと良かったことを考えながら書き出してみてくださいね。
適職診断を何個か試してみる
転職を考えると、適職診断・自己分析を行う方が多いのではないでしょうか。
適職診断で新たな発見があることも多いです。
自分に合う仕事は、未経験の仕事である可能性も高いので、出来うる適職診断は積極的にどんどん受けることがおすすめ。
いろいろな適職診断を受けることで見えてくる結果もあります。
どんな生活を送りたいか、ライフプランを考える
自分に合った仕事を見つける上で、今後のライフプランも重要になってきます。
自分に合った仕事を見つけても、長い目で見たときに続けられない仕事だとちょっと躊躇しちゃいませんか…?
今後どのように生きていきたいか?やりたいことはないか?今後の生活も一緒に考えてみてください。
好きなことより【得意なこと】を活かす
「自分に合った仕事は、自分の好きな仕事!」と考える傾向にあります。が、実はちょっとちがいます。
「自分が得意なこと=好きなこと」とは限らないのです。
得意なこととは、他者よりも優れていること。
自分に合った仕事を見つける際には、「自分の得意なこと」を基準に仕事を探してみるのもおすすめですよ♩