「歯科助手の仕事を辞めたい。もう無理」
そう思うことって新人の頃はもちろん、慣れてからも定期的に思います。
ということで歯科助手としてトータル6年勤務した私が「もう辞めたい!無理!辞める辞めない!?」と悩んだときに、いつもやっていたことをまとめてみます。
本当に退職するべきなのか?悩んでいる歯科助手さんの参考なれば嬉しいです!
この記事では、実際に私がやっていた
- 歯科助手の仕事を辞めたくなったときにやっていたこと
- 本当に退職するべきか、見極める方法
をまとめています!
歯科助手を辞めたくなったらやること
「歯科助手を辞めたい!もう無理!辞めてやる!!!」
…ちょっと待って!
少し感情的になっているかも?
私は感情的になってしまいやすい性格なので少し冷静になるために、この3つをやってみてました。
①今の職場の良いところと悪いところを書き出してみる
- 勤務時間、休暇の取りやすさ
- 仕事内容
- 人間関係
- 給料、福利厚生
それぞれの良いところと悪いところを思うだけ書き出してました。
自分が感じていることを可視化できて、好き嫌いが一目瞭然となりとってもおもしろいですよ。
②人生の目標、やりたいことを年表風に書いてみる
将来のキャリア目標を設定し、現在の職場でそれを達成できるのか、それとも他の場所での経験が必要なのかを考えます。自身のキャリアを長期的に考えることが大切です。
③求人サイトを見てみる
求人サイトで自分が希望する条件を入力し、よく検索してました。
でも、いい求人が見つかることって案外ない(笑)
実際に退職を決めていないからこそ、あーでもないこーでもないと余裕を持って見ることができて、ちょっと気分転換になりますwけっこうおすすめですw
本当に退職するべき?見極める3つのコツ
辞めたい感情は一時的なもの?継続的に思ってる?
今の「辞めたい!」という気持ちは一時的な感情ですか?
もし、継続的に「辞めたい」と思い続けているのなら退職したほうがいいでしょう。
また、仕事に対するやる気が出ない、モチベーションが上がらない状況が続いているのであれば、辞めたほうがいいサイン。たとえば「ミスをしても感情がなにも動かない、なにも感じない」「仕事があと何時間で終わるかばかり気になる」という状況はやる気がない状態といえます。
自分の心身に影響が出ていないか?
心や身体に影響が出ているなら退職を考えましょう。
生活に支障がでるほど体調不良の症状がでているのであれば、受診を考えつつ、転職も考えるべきです。
身体を壊してしまっては、元もこうもありません。
今の職場で働き続けて、自分のやりたいことができる?
このまま今の職場で働きつづけた先に将来性を感じていないなら、退職したほうが良いサインです。
私が4年勤めた歯科医院を退職した理由が
「このままこの歯科医院で働きつづける人生はなんかつまらない」
「もっと色々な職場を見てみたい」
この2つの理由でした。院長には「保育士に転職したいので学校に行きたいです」と退職理由を伝えました。(でもきっと嘘だとバレてたw)
このまま働き続けたときの未来が明るくみえるなら大丈夫。
もし、将来に不安があるなら、一度自分の人生を考えてみるのがおすすめです。
人生1度キリですよ〜〜〜!!