こんにちは、すなこです。歯科助手の転職について検索していると、こんな関連キーワードをみつけました!
これは…!!
歯科助手を2週間で辞めたい人がいるってことかな…?ということで、実際に2週間で歯科助手を辞めたことがある私の体験談をご紹介します!
働きはじめて2週間だけど、歯科助手を辞めたいと思っている人、参考にしてみてくださいね♪
歯科助手を2週間で辞めた理由
歯科助手として採用され、試用期間がはじまってから2週間目に退職した理由は
院長先生や院内の雰囲気と合わない
この1点でした。なかなか独特の院長先生で…。(面接のときにはわかりませんでした。)
【合わない】と感じたポイントは、この3点でした。
- 私が『良いと思ってやったこと』が『良くなかった』という場面が多い
- スタッフ同士、仲があまり良くない(仲悪くはないが壁がある感じ)
- 院長先生の良し悪しがわからないので、判断に困ることが多い(仕事がやりづらい)
ほかの先輩スタッフは院長先生とも上手くやっている感じでした。が、私はうまく関わることができず、パワハラのような扱いを受けることも…
呼び出されて注意され、しまいには始末書も…。院長室に呼び出されて「君、普通じゃないよ」「なんでできないの?」という言い方をされることも多々…(もちろん仕事になれない私が悪いんです)
またスタッフ同士、仲が悪いわけではないのですが、皆が壁をつくっている雰囲気で、なんだか居心地が悪い…。
働き始めて1週間目あたりから「なんか合わない」と感じるようになりました。
もちろん仕事をするために来ているので、仲良くする必要はありません。ただ、私は仕事をする上で、スタッフ同士のコミュニケーションは大事だとおもっているので、自分が働く場所として重視したいポイントでした。
歯科助手の試用期間2週間で辞めた流れ
「この歯医者は合わないな」と感じつつ、「もう少し頑張れるかな…?」とも思っていた2週間目。朝から院長先生に呼び出されました。
院長室へ行くと、「で、始末書書いた?」「君普通じゃないよ」「年明けまで続けられそう?(当時10月)」とパワハラのような発言とともに、なぜか辞める方向で院長が話を進めてきました。
この時点で、辞めるつもりはなかったので、正直驚きました。そのとき体が震えて、涙が止まりませんでした。がんばろうと思っていた気持ちが途切れました。
「今日辞めます…無理です…」というのが精一杯でした。
院長先生は「今日はシフトもあるから…」と言いましたが、退職を促すような発言をされたのに、シフトのことまで考えて行動できるほど私は大人じゃありませんでした。
その日はそのまま朝の診療前に帰り、退職しました。帰りの地下鉄の中ではずっと泣いていた記憶があります。
あとから知ったのですが、人格を否定する発言・遠回しに退職を促す行為はパワハラの可能性があるそうです。
遠回しに辞めろと言うのはパワハラの可能性があります。
「遠回し」に言うという点が、嫌がらせ的な要素があるからです。
引用元:労働問題弁護士ガイド
合わない人とは一生合わない!見切りをつけるのも大事
はたらきはじめて2週間で退職した私ですが、退職して良かったと感じています。
だって、合わない人とは一生合わないとハッキリわかったから。
こちらがちょっと合わせて、うまく関係を気づいていける兆しがあるのであれば話は別。(私にはそこまでの力量が無く退職しました…)
【合わないな】と感じて、さらに自分に対してキツい態度を取られ続けるのであれば、かなりのストレス。長い目で見たとき、その場所で働きつづけることは厳しいです。
試用期間であれば、合う合わないも見極めていきたいですよね。
歯科助手を2週間で辞めたそのあと
歯科助手の試用期間を2週間で退職したあと、精神的なストレスが少し落ち着くまで1ヶ月ほど休養することに。
その間、「次こそ失敗したくない…!」と強く思うようになりました。
「新しい職場を探す前に、自分のやりたいことや性格を振り返ってみよう」そう思い立ちました。
自分に合った仕事や職種を探すため、自分の得意なこと不得意なことを可視化してみたり。次の就活で活かせるように自分を振り返ってみました。
次こそ失敗したくない…!!という方は自分を振り返って可視化することをおすすめします。
おかげで次の歯科医院ではいい同僚に恵まれ2年働きました。
歯科助手を2週間で辞めた体験談まとめ
- 辞めるなら早いほうがいい
- 合う合わないという気持ちは大事にしたほうがいい
- 試用期間であれば、比較的辞めやすい
- 自分の性格ややりたいことをしっかり理解して就活するとスムーズ!
自分の気持ちを最優先に、気持ちよく働いていきたいですよね!