【歯科助手が考察】ずっと求人が出ている歯科クリニックはヤバい？ / 歯科助手の転職

あれ？このクリニック、前も求人出たような…

いつも求人出てるクリニックってなんか怪しいよね…

求人票を見ていると、いつも求人を出しているクリニックがわかるようになりますよね。

しょっちゅう求人が出ていると「嫌な人でもいるのかな…？」と思ってしまいがち。

実際に私も、転職活動中はいつも求人が出ている歯科クリニックを見つけてが、応募しようかしぶったことがあります…！

この記事では、歯科クリニックの求人を探していた転職活動中にやっていたことを交えて、

をまとめて紹介します。転職活動中の方、参考にしてみてください〜

ずっと求人が出ている理由

いつ求人票を見ても、出ている歯科クリニックは気になりますよね。果たして、ずっと求人が出ているのにはどのような理由があるのでしょうか？

過去３つの歯科医院で勤務した経験から考察すると、ずっと求人が出てても「ヤバい歯科クリニック」とは限らないです。ずっと求人が出ている理由を３つ紹介します。

そもそも募集している歯科クリニックによっては、条件や立地によって応募する人がいないという場合も。

転職活動中の人も、希望の条件や勤務可能な立地がある程度ありますよね。

条件に当てはまらなければ応募されることもなく、長く求人募集しつづけることになります

求人を募集している場合、必ずしも１名募集しているわけではありません。

欠員や事業拡大に伴った求人募集が重なると、複数人募集する場合もあります。その場合、必要な人員が確保されるまで求人を長く出すことになりやすいです。よって、「ずっと求人が出ているクリニック」と見られてしまうことも。

求人票によっては、予定採用人数が書かれているのでチェックしてみてくださいね。

採用はできていても、スタッフの出入りが激しいために求人をしょっちゅう出さざるを得ない歯科クリニックもあります。採用ができているので、就労条件は良い傾向があります。(とくに給与が高い傾向が！）

しかし、スタッフ同士の人間関係が悪かったり、新人がはいってもすぐ辞めたくなる理由があったり…求人票では見えない部分に問題があるのです。

新しい人がはいってもすぐ辞めてしまう定番の理由としては、

このような理由が挙げられます。

ずっと求人が出ている歯科クリニックには問題があるのか？調べる方法を４つ紹介します。実際に私もやってます。

まずは歯科クリニックの口コミを調べてみましょう。名前を検索すると、いくつか口コミサイトも出てきますよね。歯科クリニックの大きい口コミサイトだと「デンターネット」が有名。また、Googleマップのクチコミ欄もリアルな口コミが掲載されていることも。

ハローワークに掲載されている求人であれば、求人履歴や応募状況を窓口で教えてもらうことも可能。電話問い合わせでは聞けないリアルな情報が聞けるので窓口に行くのはおすすめです！

わたしも転職活動をはじめたら真っ先にハローワークに行きます！

求人サイトといっても今や豊富にありますよね。１つの求人サイトだけではなく、ほかの求人サイトを見て掲載しているか確認してみるのも一つの手。

いくつもの求人サイトに同じ求人が掲載されているのであれば、よっぽど人手不足な証拠。または急いでいる場合も。

求人サイトに掲載し続けるのもお金がかかるので、金銭的にも余裕があって患者さんが多い歯科クリニックの場合が多いです。

過去３つの歯科医院に勤めてきて、正直、多数の求人サイトで募集をかけたり、広告を多く掲載する歯科クリニックが勤めやすいクリニックだった印象はありません…（これは完全に個人的な感覚です）

ちなみに、この記事↓で書いた歯科クリニックの院長は広告を多く掲載する方でした（爆）

求人票を見ても分からない情報も、実際に応募して面接に行ってみるとわかることも多いです。

面接の際に、実際に働く歯科クリニックを見学させてもらったり、疑問点は院長先生へ直接質問することもできます。院長先生やスタッフの雰囲気を実際にみることができるので、ヤバい歯科クリニックなのか？ここで実際に働けるか？という疑問も解消できることも！

もし面接をして「ちょっと嫌だな…」とおもったら、こちらから辞退するのもアリ。働くか働かないか、選ぶ権利はこちらにもあることを忘れないでください。

ずっと求人がでている歯科クリニックへの応募はちょっと気が引けますよね。でも、決して悪い歯科クリニックと決まったわけではありません。

実際に調べてみたり、面接に行ってみると、自分に合った歯科クリニックであることも。求人サイトをいくつか見て情報を仕入れ、自分なりに判断してみることが大切です。